溶融アルミニウムめっき加工管
海水プラントなどに使用される耐食性の高い鋼管
協力会社との連携により溶融アルミニウムめっき加工をご提案可能です。
炭素鋼鋼管に溶融アルミニウムめっきを施した鋼管で、主な用途は工場施設や漁船等の海水配管や熱交換器用です。
鋼管を700度前後に保たれた溶融アルミニウム中に数分間浸漬して表面にアルミニウム皮膜(酸化アルミニウム皮膜+アルミニウム膜+鉄との合金層)を作ります。これにより、耐熱性、耐食性、耐摩耗性、耐硫化性の特性を総合的に発揮する耐久性の高い優れた管となります。
溶融アルミニウムめっき加工をアルマー加工と言う場合があります。
溶融アルミニウムめっき鋼管の製造可能範囲
製造可能範囲外でも対応可能な場合がございます。お気軽にお問い合わせください。
材質
炭素鋼、各種合金鋼で製造いたします。
寸法
長さ7000mmまでの鋼管をめっき加工可能です。U字曲げ鋼管でさらに長尺の鋼管製品にも加工が可能です。
その他
めっき加工の納期は最短1週間から対応可能。