8月26日から9月4日の8日間、インドネシアから留学中の工学系大学院生をインターンシップとして受入れました。
現在、関西の大学院で機械工学、流体力学等を勉強されています。
ほとんど英語で授業が行われている先進的な大学院のため、彼女自身、日本語は得意ではありませんが、当社では、高炉製鉄の工程についての座学から始まり、当社における工場運営、品質管理、納期管理、改善活動などについて、座学と工場見学、実習を通して教育しました。
大学での単位認定のないインターンシップでしたが、とても熱心に取り組まれました。
- 各社員がスキルを磨き、1本、1本を大切に生産すること
- 適切な品質で製品を提供するためには、スキルに加えて、安全第一の職場づくりが大切であること
- 5S活動により、仕事に集中できる環境を維持すること
など、生産管理に欠かせない部分についても気づきがあったものと思います。