2019年9月17日 会長 坂根康伸が逝去いたしました

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大阪鋼管株式会社 3代目社長で会長の坂根康伸が2019年9月17日 午前1時17分永眠致しました。
葬儀は坂根家・大阪鋼管株式会社合同葬にて執り行いました。
通夜  9月17日19時
告別式 9月18日11時

ご多忙中のところ、遠方より、たくさんの方にご会葬賜り、誠にありがとうございました。

また、生前中は皆様に格別なご厚情、ご愛顧を賜りましたこと、故人に代わり厚く御礼申し上げます。

年内開催にてお別れの会を予定しております。

大阪鋼管株式会社 代表取締役社長 坂根 毅

2019年8月 技術系留学生インターンシップ受入れ

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8月26日から9月4日の8日間、インドネシアから留学中の工学系大学院生をインターンシップとして受入れました。

現在、関西の大学院で機械工学、流体力学等を勉強されています。

ほとんど英語で授業が行われている先進的な大学院のため、彼女自身、日本語は得意ではありませんが、当社では、高炉製鉄の工程についての座学から始まり、当社における工場運営、品質管理、納期管理、改善活動などについて、座学と工場見学、実習を通して教育しました。

technical internship

大学での単位認定のないインターンシップでしたが、とても熱心に取り組まれました。

  • 各社員がスキルを磨き、1本、1本を大切に生産すること
  • 適切な品質で製品を提供するためには、スキルに加えて、安全第一の職場づくりが大切であること
  • 5S活動により、仕事に集中できる環境を維持すること

など、生産管理に欠かせない部分についても気づきがあったものと思います。

2019年7月 インターンシップでフィリピンとマレーシアへ

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グローバル市場を考える

地元、長崎県立大学の学生をインターンシップとして受入れ、フィリピンとマレーシアへ市場調査・開拓へ行ってもらいました。

インターンシップの目的はまず第一に学生自身の成長。

当社のインターンシップでは、学生自身が考え、感じ、主体的に動くことを重視しています。

海外へ学生を送り込むスタイルの、このインターンシップは2018年に続き、2回目に成りました。

フィリピン

1億人超の人口を擁し、今後も人口が伸び続けるとみられるフィリピンには男子学生を派遣しました。

マニラ首都圏にはマカティ地区などに超高層ビルも立ち並びますが、一歩裏通りを歩けばまだまだ発展途上の雰囲気が感じられ、エネルギーがあふれています。

マニラ首都圏の北部にはCaloocan地区など、ローカル企業がたくさんの工場を構える地区もあります。湾や水路で発達した良質の港には船舶の修理などをメインに手掛ける造船所などもあります。

マニラ首都圏から南方に向かえば、Laguna地区があり、電気電子工業をはじめとして、たくさんの外資系企業が工場を構えています。

マニラ首都圏は特にどのビルにも工場にもセキュリティガードがあり、飛込み訪問などの活動では苦労をしましたが、当社製品の拡販活動・調査活動を展開しました。

マレーシア

2020年にも先進国入りを目指していると言われるマレーシアには、女子学生を派遣しました。

マレーシアの主要産業は電気機器、天然ゴム、パーム油、石油製品であり、国産の自動車会社も存在します。首都のクアラルンプルを中心として、マレー半島では、北部のペナン、南部のジョホールバルが大きな都市です。

特にジョホールバルはシンガポールと国境を接しています。

クアラルンプルではおよそ10日間の活動を実施。クアラルンプル都市部から近接する工業地帯・産業地帯であるシャー・アラム地区やクラン地区にある鋼管ユーザーを開拓してまわりました。

他にも3日間ほど、シンガポールと隣接し、工業が発展を続けるジョホールバルにも行き、活動を展開しました。

2019年4月 入社式

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本日、2019年度入社の新入社員の入社式を執り行いました。

社会人としての心構え、安全教育、各部門の業務内容理解などの受入時研修の後、各現場実習を経て、6月からの配属を予定しております。

初日の研修として以下の内容を実施いたしました。

  1. 社内の見学および先輩社員への挨拶・自己紹介
  2. 社長講話
  3. 取締役との昼食会
  4. 各取締役講話

2019年4月 役員異動のお知らせ

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取締役の人事異動のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、取締役について、退任2名、就任1名が異動となりましたので、お知らせいたします。

2019年3月末での退任

取締役 管理本部長 日高道生

取締役 生産本部長 三根章経

2名ともグループ会社の経営に従事する予定でございます。

2019年4月1日付での就任

取締役 生産本部長 渡辺雅之

管理本部長は代表取締役社長 坂根毅 が兼任いたします。

さらなる社業発展を目指し、お客様に感動を与えられる製品開発、社員育成を継続してまいります。

何とぞご高承のうえ、今後ともいっそうのご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2018年12月 海外からのインターンシップ生の最終発表会実施

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当社の目的

  1. 優秀な外国人財の短期受入により海外展開の拡大のきっかけをつかむ
  2. 海外への拡販活動を推進する上での当社の課題を発見する

インターンシップ生の目的

【経歴】

貿易を専門とする大学を卒業。

大学在学中には、2社の日系企業でインターンシップの経験あり。

【目的】

大学在学中のインターンシップでは、細かな指示を受けて遂行する業務経験のみでした。

今回のインターンシップでは当社の海外展開に即戦力として直接携わりながら、日本の企業文化、価値観を学びたいとのことで来日しました。

活動内容

  • Pull型マーケティング
    • ベトナム語版ウェブサイトの表現修正
    • 英語版ウェブサイトの改善
    • SEO対策
  • Push型マーケティング
    • 英語でのPRメールの企画・発信
    • 英語でのテレマーケティング
  • 製品の理解
    • 大阪鋼管のものづくりについての理解
  • お取引先様のご協力により実現したその他の活動
    • 造船会社の見学
    • 日本のB2B営業活動への随行
    • 総合商社が商売で本当に大切にしていることの学び
    • ブランディング・生産効率を追求した企業の見学

活動の成果

  • 優秀な外国人財の活躍により、鉄鋼の知識が不十分でも海外からの引き合いを獲得できることが確認できました。
  • 当社のウェブサイトの製品紹介が海外のお客様にも理解できる内容になっているか考えながらウェブサイトを再検討する機会になりました。
  • 日本の品質・企業経営のレベルの高さは、品質管理、安全管理などの活動を通して外国人にも直感的に伝わるということがわかりました。

2018年11月 長崎県立大学での講義

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インターンシップの話

長崎県立大学にて大学2年生を対象とした講義で坂根が講義をしました。

2018年6月下旬から7月下旬にかけて長崎県立大学の3年生2名をインターンシップとして受け入れました。

【学生にとってインターンシップとは】

  1. 就職を検討してる業種・職種での就業体験
  2. 大学の単位認定の中での活動

【企業はどのようにインターンシップを考えるのか】

  1. 社会教育:電話応対などの基礎的業務体験の機会を提供する
  2. 社員候補:企画や開発などの面白い体験で興味を持ってもらう
  3. 一時的な人材:単純にインターンシップを活用して人手不足を解消する

私(坂根)自身、大学時代に大手自動車メーカーの開発・研究部門でインターンシップを経験しましたが、数冊の本を渡されて実機と理論の相違点をレポートにまとめる内容でした。受入企業の社員の方から実践的でワクワクするような体験はなく、自習のような1か月でした。

長崎県立大学からの依頼で大阪鋼管でもインターンシップを受け入れることが決定し、学生の皆さんに有意義な体験をしてもらおうと思い、海外での営業活動に従事してもらいました。

【2018年 大阪鋼管でのインターンシップ】

  1. 受入時研修として、「インターンシップで何を達成したいのか」を明確にする。
  2. 最初の1週間はホーチミンでの展示会に出展。大阪鋼管社員2名と共に活動。
  3. その後2週間、2名の学生はホーチミンとハノイでそれぞれ新規開拓の営業活動を単独実践。現地企業へ1日7社の訪問を目標に活動。
  4. 3週間の海外拡販活動から帰国して、企業の活動としての成果と自身の成長についてまとめる。

2名の学生はとても熱心に活動し、鋼管製品および営業活動について知識が不十分ながらも、それぞれ可能性のある企業を開拓し、自信をつけることができました。

学生の皆さんに知っておいてほしいこと

人口減少社会

毎年、北九州市の人口と同じ数の労働年齢人口(93万人)が消失。

第4次産業革命

第1次産業革命:「大量」

石炭と蒸気機関による革新。

第2次産業革命:「小ロット」

石油と電気による革新。エレベーターの登場で垂直方向の街が誕生。電話も登場。

第3次産業革命:「行かなくても」

コンピュータやインターネットで半自動で一斉に情報を送信できる革命。

第4次産業革命:「見てなくても」

IoTやAIで見ていなくても勝手に制御。

Lee Kuan Yew

シンガポール初代首相 リー・クアンユー。彼の考え方、行動は素晴らしい。これからの日本の在り方にもヒントになる。

2040年あなたが社長になったとき

私はスズキ自動車に就職しようと応募した際に、人生観に影響を与える大きな問いに出会った。

それは「あなたが20年後、社長に成ったとしたら、そのとき社会はどのように成っていて、どのような方針・戦略でどのように社員を導きますか」という内容。今の大学2年生なら2040年頃に大企業の社長に成るという設定の問いであった。

大学生のうちに20年先の未来を考えておくことに大きな意味がある。

講義では、坂根からのメッセージとして、「授業に出席するだけの大学、アルバイトばかりの大学生活を見直して、たとえば起業に挑戦するなど、今しかできないことをしよう!」とお伝えしました。