2020年4月 新型コロナウイルス感染対策について

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新型コロナウイルス感染防止のため、事業拠点ごとの状況に応じて3月より対応してまいりましたが、都市部の感染者数急増および本社のある佐世保市における数件の感染者発表に伴い、4月6日以降、以下のように取り組む方針です。

  • 営業訪問活動の自粛強化、電話やメール活用の推進
  • 来客の延期要請、面談の場所と時間の制限
  • 感染のリスクの高い事業所では車通勤や自宅待機・在宅勤務による感染防止

うがい、手洗いの徹底のほか、会議の削減、回覧物の削減、執務スペースや社員食堂内の座席間距離の確保など、考え得る対策を複数実施しております。

営業担当の訪問や在宅勤務等、取引先の皆様にはご不便をおかけすることに成りますが、継続的に製品をお届けするための取り組みとして、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ワンデーインターンシップ実施

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2月18日 長崎県立大学から10名、長崎大学から1名の学生を受け入れて、「ワンデーインターンシップ」を初開催しました。

弊社、大阪鋼管株式会社の仕事は所謂B2Bの仕事ですので、学生の皆さんにはなじみがありません。

B2Bの鉄鋼業界の働き甲斐、弊社の社会的価値、働き甲斐、先輩社員の本音などを聞くことにより、学生の皆さんの職業選択の幅が広がることを願って、以下のプログラムにて実施されました。

  1. 企業概要説明
  2. 工場見学
  3. 若手社員・先輩社員への本音のヒアリング(昼食を取りながら)
  4. 社員ヒアリングを終えてのグループ発表
  5. 社長との交流

2020年1月1日長崎新聞Top Interview

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長崎新聞の新年初日のTop Interviewの記事に、昨年当社で受け入れた海外留学生の技術系インターンシップの様子を掲載いただきました。

旧年中はたくさんの方に大変お世話に成りました。本年も積極的な活動を展開し、取引先の皆様、社会に貢献できる大阪鋼管株式会社を目指して参ります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年9月17日 会長 坂根康伸が逝去いたしました

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大阪鋼管株式会社 3代目社長で会長の坂根康伸が2019年9月17日 午前1時17分永眠致しました。
葬儀は坂根家・大阪鋼管株式会社合同葬にて執り行いました。
通夜  9月17日19時
告別式 9月18日11時

ご多忙中のところ、遠方より、たくさんの方にご会葬賜り、誠にありがとうございました。

また、生前中は皆様に格別なご厚情、ご愛顧を賜りましたこと、故人に代わり厚く御礼申し上げます。

年内開催にてお別れの会を予定しております。

大阪鋼管株式会社 代表取締役社長 坂根 毅

2019年8月 技術系留学生インターンシップ受入れ

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8月26日から9月4日の8日間、インドネシアから留学中の工学系大学院生をインターンシップとして受入れました。

現在、関西の大学院で機械工学、流体力学等を勉強されています。

ほとんど英語で授業が行われている先進的な大学院のため、彼女自身、日本語は得意ではありませんが、当社では、高炉製鉄の工程についての座学から始まり、当社における工場運営、品質管理、納期管理、改善活動などについて、座学と工場見学、実習を通して教育しました。

technical internship

大学での単位認定のないインターンシップでしたが、とても熱心に取り組まれました。

  • 各社員がスキルを磨き、1本、1本を大切に生産すること
  • 適切な品質で製品を提供するためには、スキルに加えて、安全第一の職場づくりが大切であること
  • 5S活動により、仕事に集中できる環境を維持すること

など、生産管理に欠かせない部分についても気づきがあったものと思います。

2019年7月 インターンシップでフィリピンとマレーシアへ

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グローバル市場を考える

地元、長崎県立大学の学生をインターンシップとして受入れ、フィリピンとマレーシアへ市場調査・開拓へ行ってもらいました。

インターンシップの目的はまず第一に学生自身の成長。

当社のインターンシップでは、学生自身が考え、感じ、主体的に動くことを重視しています。

海外へ学生を送り込むスタイルの、このインターンシップは2018年に続き、2回目に成りました。

フィリピン

1億人超の人口を擁し、今後も人口が伸び続けるとみられるフィリピンには男子学生を派遣しました。

マニラ首都圏にはマカティ地区などに超高層ビルも立ち並びますが、一歩裏通りを歩けばまだまだ発展途上の雰囲気が感じられ、エネルギーがあふれています。

マニラ首都圏の北部にはCaloocan地区など、ローカル企業がたくさんの工場を構える地区もあります。湾や水路で発達した良質の港には船舶の修理などをメインに手掛ける造船所などもあります。

マニラ首都圏から南方に向かえば、Laguna地区があり、電気電子工業をはじめとして、たくさんの外資系企業が工場を構えています。

マニラ首都圏は特にどのビルにも工場にもセキュリティガードがあり、飛込み訪問などの活動では苦労をしましたが、当社製品の拡販活動・調査活動を展開しました。

マレーシア

2020年にも先進国入りを目指していると言われるマレーシアには、女子学生を派遣しました。

マレーシアの主要産業は電気機器、天然ゴム、パーム油、石油製品であり、国産の自動車会社も存在します。首都のクアラルンプルを中心として、マレー半島では、北部のペナン、南部のジョホールバルが大きな都市です。

特にジョホールバルはシンガポールと国境を接しています。

クアラルンプルではおよそ10日間の活動を実施。クアラルンプル都市部から近接する工業地帯・産業地帯であるシャー・アラム地区やクラン地区にある鋼管ユーザーを開拓してまわりました。

他にも3日間ほど、シンガポールと隣接し、工業が発展を続けるジョホールバルにも行き、活動を展開しました。