2024年11月 留学生のための就職フェア

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福岡市で開催された留学生就職フェアに出展し、新エネルギー関連のエンジニア募集、DX関連のエンジニア募集、国際業務の専門職募集を行いました。

中国、ベトナム、ネパール、バングラデシュなど、様々な出身の若者の来場がありました。

大阪鋼管ってどんな会社?

  • 1921年に大阪で創業
  • 冷間引抜鋼管製造法をアジアで初めてスタート。
  • 社員数120名、売上100億円以上
  • 外国人の技術系社員が3名います!
  • もちろん海外展開には積極的。
  • アジア、欧米、アフリカからも問い合わせがあります。
  • 面白い仕事がしたい人募集中!

未来をつくるプロジェクト!

  • DXで業界をリードしたい!

  • 太陽熱を使った発電で未来に貢献したい!

  • アジアの発展に技術力で貢献したい!

2024年11月 管理職研修会開催

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管理職集合研修会を開催

2024年11月 大阪鋼管株式会社の管理職全員を対象とした研修会を開催しました。

社長講話

今回の社長講話は、人口減少、会議(研修)の進め方、働き方と固定観念からの脱却を主なテーマとしたものでした。

  1. 激しい人口減少
    日本の人口は毎年90万人以上減少していますが、総人口の棒グラフよりも人口ピラミッドを見ると、その深刻さに気付くことができます。
    現在の50歳前後に人口ピークの世代があり、1学年200万人。20代後半は140万人。2024年生まれは70万人。これから私たちがやるべきことは何でしょうか?
    現在、新社会人の採用は難しくなってきているのに、20年後はそれよりも数段大変になります。
  2. 会議(研修)の進め方
    「すごい会議」という本には、ファシリテーションの基本がストーリー形式でわかりやすく紹介されています。
    研修会や会議で「OOが問題だと思う」と課題を挙げても解決に進まないことが多々あります。
    例えば、「Z世代はXXで、人財育成がわからない」という問題も、「どのようにすれば、九州で一番・・・な会社になるか?」なんて方向に書き換えていくと、ただの愚痴ではなく、何か進み始めるものです。
  3. 働き方と固定観念からの脱却
    当社では「働き甲斐創出プロジェクト」を推進してきました。働き甲斐を構成する要素にはいろいろありますが、例えばコミュニケーションを取りやすくするためにも、働き方を考え直して、時間を作り出すことが有効です。
    よなよなエール(ヤッホーブルーイング)さんの動画「定時退社訓練」を見て、私たち管理職自身が普段やっている仕事には変えていくべき部分がたくさんあることを議論しました。

ダイバーシティ

CREERの井上智美様を講師としてお招きしてダイバーシティとアンコンシャス・バイアスについてお話いただきました。

ダイバーシティ推進の背景をしっかりと理解し、ダイバーシティ推進における課題とポイントをわかりやすくご紹介いただきました。

アンコンシャス・バイアスについて、人間の脳は過去の経験や知識をベースに認知や判断を自動化してしまうことがあります。しかし、自分が意識していない普段の態度や言動が小さなトゲとなり、当事者や職場に悪い影響を与えることもあります。このようなマイクロメッセージに敏感になり、アンコンシャス・バイアスをコントロールするためのヒントなど、とても有意義な学びでした。

マネジメント

長崎県立大学准教授の田代智治様を講師としてお迎えして、管理職が成果を上げるために大事にすべきことを学び、働き甲斐のある会社になるためのグループディスカッションを実施しました。

ドラッカーによれば、マネジメントとは組織の中で人に仕事をさせることをもって自らの仕事とする者だそうです。管理職は経営資源を効率的に、そして、効果的に生かして、成果を出すことが使命です。

歯磨きのように習慣化することが人間や組織にとって重要であることや、時間は他で代替できない特異な資源であることなど、普段の仕事の価値観を見直すヒントを得られました。

2024年11月 家族の会社見学会

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社員の家族を対象にした会社見学会を開催しました。

0歳児~17歳までたくさんの子供たちとたくさんの家族が初めて大阪鋼管に集まり、新しくなった本社と工場を見学しました。

本社はフリーアドレスにできるデスクを導入し、ペーパーレスでコミュニケーションがとりやすいデスクワークを目指しています。

工場は安全第一。子供たちにも「ご安全に」の挨拶を覚えてもらいました。工場見学に行くまでは、恥ずかしそうな「ご安全に」。

工場でお父さんやお母さんの働く姿を見た子供たちは、家に帰っても「ご安全に」と立派な挨拶ができるようになりました。これからも家族が一緒に楽しめるイベントをいろいろと考えていきます。

2024年9月 長崎学生ビジネスプランコンテスト

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長崎学生ビジネスプランコンテストが開催され、今年も協賛しました。

主催は十八親和銀行と福岡銀行で、参加資格は長崎県内の学生。

さまざまなビジネスプランが発表されました。オフィシャルの審査員の皆様は事業としての拡大可能性(最大値)を1つの指標として大切にされているようでした。

大阪鋼管賞は高校生などを対象にした起業家育成プロジェクトを推進するプランにお渡ししました。発表者は長崎県立大学のFirpenという起業サークル。

将来どのような仕事に就くのか選択肢が多く、何をしたら良いのかわからないものですが、起業家教育が高校でも導入されています。それを教えられる先生は誰?教師という職業は起業家育成のポイントがわからない。そこに起業サークルをはじめとする大人たちがもっと関与していける社会になると面白いですよね。

事業の拡大可能性、コアコンピタンスでは評価されなかったとしても、時流に乗って現実性のある事業を推進するということが起業家にとって一番大事な要素であると思います。

2024年8月 100年企業研究会に登壇

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一般社団法人100年経営研究機構 の第87回研究会にて、1921年創業の大阪鋼管株式会社、1906年創業の株式会社クギマチの経営に関する発表を代表取締役坂根毅が行いました。

大阪鋼管株式会社は鉄鋼材料という長く続く仕事の中で、どのような縁に恵まれて、初代、2代目、3代目の社長が会社を発展させてきたのか、それぞれの異なる時代背景において、企業と経営者がとってきた行動についてお話しました。

株式会社クギマチはタオル等の販売から始まった会社で、呉服卸、婦人服販売、そしてスーツケースなどの輸入品の通信販売へと事業を変化させてきた会社です。市場環境の視点でマーケティングを捉え、その中で経営者が何をしてきたのかということを客観的にお話しました。

2024年2月 100年企業としてハワイへ社員旅行

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大阪鋼管は2021年7月に創業100年を迎えました。

新型コロナウイルスで祝賀会等は開催できませんでしたが、長い歴史の中でたくさんの方々にお世話になりながら、今日があります。

100周年はゴールではなく、新しい大阪鋼管の始まりです。ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。

2022年 長崎県奨学金返済アシスト事業への寄付

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2022年も長崎県の産業人材育成基金に100万円の寄付をいたしました。今回で6年連続の寄付となりました。

奨学金を受給して大学等に通う学生が長崎県内の製造業をはじめとする各種対象業種に就職した場合に奨学金の返済を免除される「長崎県産業人材育成奨学金返済アシスト事業」を応援しています。

学生の皆さんが就職を考える際に、製造業の情報は得ることが難しく、学生の希望条件を満たす企業の存在に気付かれていない場合も多くあります。製造業の場合はCMが放映されることも少なく、学生生活で存在に気づくこともほとんどありません。

社会人1人が一生に稼ぐお金は2億円〜3億円。稼いだお金は消費に回り、地域経済を活性化します。大阪鋼管ではこの点に着目し、6年間、毎年100万円の寄付を継続して参りました。私たちの寄付したお金で地域経済にはその数百倍以上の経済効果があります。

長崎県内にもたくさんの面白い企業、働きがいのある企業があります。ぜひ、長崎県の企業にも興味を持って就職活動をしてみてください。

尚、この奨学金返済アシスト支援事業で支援候補者として認定された学生の就職活動が県内の特定業種に限定されることはありません。

(写真提供:長崎県)

2022年7月 管理職のファシリテーション研修会

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まだまだ新型コロナウイルスへの対応は安心できませんが、社内研修会を開催しました。

年齢も役職も超えて、本社の様々な部門から集まり、ファシリテーションについて実践的に学びました。講師は長崎大学の西村先生とそのゼミ生たち。

新型コロナウイルスにより、懇親会もなく、レクレーションもできない昨今。普段の仕事でのちょっとした悩みも話しづらい世の中だからこそ、意見を言いやすくするファシリテーションのスキルが大切であると認識しました。

2022年 就活支援金情報

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長崎県外に在住の学生が就職活動、インターンシップ等で当社(大阪鋼管)および長崎県内企業への移動・宿泊に要した経費を長崎県が最大4万円補助する制度ができました。
当社でも申請のご協力をいたします。

詳しくは、「ながさきUIJターン就活費用補助金」について、長崎県産業労働部若者定着課へお問合せ下さい。

https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/uturn/uij-hojo/